高市政権で年金はどうなる?定年後副業オヤジのリアル予測
定年後、のんびり年金生活…のはずが、気づけば新聞配達にウーバーイーツ、さらにアドセンスの請負まで。そんな“働くシニア”の一人として、最近の「高市政権ニュース」はどうも気になってしょうがありません。「年金、また下がるんじゃないか?」と、配達途中にスクーターを止めてスマホニュースを見てしまうこともしばしばです。
高市政権の柱は「物価高対策」と「家計防衛」
高市総理は就任会見で「物価高に負けない家計を守る」と明言しています。確かに、最近のスーパーでは納豆もパンも値上がり続き。
年金暮らしにはじわじわ効いてくる話です。
ただし、物価高対策=年金額アップという単純な話ではありません。物価が上がれば年金改定率にも影響が出る一方で、国の財源には限りがあります。つまり、家計を助ける施策を打ち出しても、「年金支給額が増える」とは限らないのが現実なんですね。
年金支給額が下がっていく事があるのか?
これは、多くのシニアが気になるところでしょう。
実際、物価や賃金の動きによっては年金支給額が減る可能性はあります。
「勘弁して下さいよ」←心の声
仕組みとしては、物価や賃金が下がった場合に「マクロ経済スライド」という調整が働き、年金が少しずつ抑えられる仕組みになっています。
これは「将来の世代に年金を残すため」の安全弁でもありますが、受け取る側からすると複雑な気分ですよね。
「年金支給額が下がっていく事があるのか?」
─ これは、誰もが一度は考える疑問でしょう。
高市政権がここをどう扱うか、今後の“家計目線”の政策に注目したいところです。
シニア副業と新しい「働く年金世代」
私自身、定年後の副業として新聞配達やウーバーイーツを始めました。夜明け前に新聞を配り、昼はスマホ片手に弁当を届け、合間にブログでアドセンス収入を狙う──まさか自分がこんな“3足のわらじ”を履くとは思いませんでした(笑)。
ただ、不思議なもので、働くことで得られる「社会とのつながり」が何よりの財産なんです。
高市政権も「高齢者の就労促進」を掲げており、今後は副業・兼業をサポートする政策が進む可能性があります。
もしかすると、「副業シニア」が当たり前の時代がもうすぐそこまで来ているのかもしれません。
年金+副業で暮らしを守る時代へ
高市政権の方向性を見ていると、国が“守ってくれる”時代から、“自分でも工夫して守る”時代にシフトしているように感じます。
もちろん、年金制度はこれからも維持されますが、物価や経済の動きに合わせて少しずつ調整されていくでしょう。
その中で、私たちシニアが取れる一歩は明確です。
「できる範囲で働き、学び、楽しみながら稼ぐ」こと。
新聞配達でもウーバーでも、アドセンスでも──意外とやってみると楽しいものです。
まとめと今後のヒント
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年金は物価・賃金動向により調整される
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高市政権は「物価高対策」と「高齢者就労支援」を重視
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シニアの副業・兼業が社会的にもっと認められる流れ
「働きながら年金をもらう」──かつては珍しかったこの形が、これからの日本の“普通”になるかもしれませんね。
どうせ働くなら、ちょっと笑いながら、楽しみながら。
それが私のモットーです。 あと健康でね(笑)。
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